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☆ 園芸学会2024年秋季年会で発表します。
2024年11月3日(日)~5日(火)に琉球大学で開催される日本園芸学会2024年秋季大会で発表しました。
演題: 店産店消型小規模植物工場における野菜生産
要約: 福島県双葉町に店産店消型小規模植物栽培装置を設置し、LEDの照射条件等を調整しながら野菜の効率的、且つ安定的な生産を検討したので報告しました。
福島県双葉町に設置した植物栽培装置を用い、光条件として白色-青色24時間交互照射(TBーBlue法)に拠る栽培を行ったところ、チップバーン等の光障害も発生せず、 日本施設園芸協会が令和5年度に実施したアンケートでの全国の植物工場の平均値、(163.0g/㎡/日)の約1.5倍の生産性(248.5g/㎡/日)が得られた。 また、江東微生物研究所に依頼し、サンプルの放射能を測定したところ、可食部のみならず根部、養液部の放射能も、検出限界値以下(=国が飲料水に対して定めた最も厳しい基準値と同レベル以下)であった。適切な栽培環境、方法を整えることで安心安全な作物を提供できることが示唆された。
☆ 生物環境工学会2024で発表しました。
2024年9月17(火)~20(金)に大阪公立大学で開催された生物環境工学会で発表しました。
演題: 水素燃料電池小規模植物工場による店産店消(第五報)
要約: 小規模植物工場での省力化を念頭に、基本的に一回/週のペースで播種、育苗、収穫の各ステップを進めた。 光条件はトヨタ紡織とGT&Lが特許を出願している白色、青色 LED 照明の交互照射(TB法、白色18hr、青色6hr)と白色LED照明単独照射(24hr)の二条件で栽培を行い収穫したレタスの地上部新鮮重を測定した。両条件とも24時間LEDの連続照射を行ったところ、白色LED単独24時間照射ではチップバーンが多発し、収量も低下した。一方白色、青色の交互照射では、24時間LEDを照射しても問題は発生せず、良好な生育が観察できた。TB-法では、品質を落とすことなく照射時間を延長できることが判った。
☆ GPECに出展しました。
2024年7月24日(水)ー26日(金)、東京ビッグサイトで開催される「施設園芸・植物工場展GPEC2024」に「24時間戦える高速栽培法」として参加、出展、出展者セミナー(7/25 12時45分-13時15分、7/26 14時15分-14時45分)で発表いたしました。
高速栽培法の映像はこちらです。 → https://youtu.be/W9s1u18n68U
☆ 園芸学会で発表しました。2024年3月23-24日に東京農業大学厚木キャンパスで開催された園芸学会令和6年度春季大会で発表しました。
演題: 水素燃料電池小規模植物工場による店産店消(第四報)
要約: 小規模植物工場での省力化を念頭に、基本的に一回/週のペースで播種、育苗、収穫の各ステップを進めた。 光条件はトヨタ紡織とGT&Lが共同で特許を出願している白色、青色 LED 照明の交互照射(TBーBlue法、白色・青色交互照射、干潮満潮のサイクルに合わせ照射切り替えのタイミングをずらす)と白色LED照明単独照射(18hr)の二条件で栽培を行い収穫したレタスの地上部新鮮重を測定した。TB法で通常の植物工場の2倍以上となる415g/㎡/日を超える生産性が得られた。
☆ 技術情報センター主催のセミナーで発表いたします。 「植物工場の最新動向・黒字化・農福連携・自動化・市場展開と取組み」で発表いたします。 (2023年12月20日、東京・新お茶の水・連合会館) https://www.tic-co.com/seminar/20231207.html
☆ 農業ウィークに出展します。 2023年10月11日(水)~13日(金)に幕張メッセで開催される台13回農業Weekにトヨタ紡織株式会社と共同で出展、TB-Blue法栽培装置を展示いたしました。 「トヨタ紡織の高速栽培法によるLED植物工場、98万円の栽培装置」を見に来てください。
☆ 生物環境工学会2023で発表しました。 2023年9月13(水)~15(金)に豊橋技術科学大学で開催された生物環境工学会で発表しました。
演題: 水素燃料電池小規模植物工場による店産店消(第三報)
要約: 小規模植物工場での省力化を念頭に、基本的に一回/週のペースで播種、育苗、収穫の各ステップを進めた。 光条件はトヨタ紡織とGT&Lが特許を出願している白色、青色 LED 照明の交互照射(TB法、白色18hr、青色6hr)と白色LED照明単独照射(18hr)の二条件で栽培を行い収穫したレタスの地上部新鮮重を測定した。栽培環境の最適化をはかりTB法で通常の植物工場の2倍以上となる369g/㎡/日を超える生産性が得られ、播種後5週間での収穫が可能となった。
☆ 園芸学会で発表しました。2023年3月15-22日に龍谷大学瀬田キャンパスで開催された 園芸学会令和5年度春季大会で発表しました。
演題: 水素燃料電池小規模植物工場による店産店消(第二報)
要約: 小規模植物工場での省力化を念頭に、基本的に一回/週のペースで播種、育苗、収穫の各ステップを進めた。 光条件はトヨタ紡織とGT&Lが特許を出願している白色、青色 LED 照明の交互照射(TB法、白色18hr、青色6hr)と白色LED照明単独照射(18hr)の二条件で栽培を行い収穫したレタスの地上部新鮮重を測定した。TB法で通常の植物工場の1.8倍以上となる345g/㎡/日を超える生産性が得られた。
☆ 技術情報センター主催のセミナーで発表しました。 「植物工場の収益性向上技術・事業動向と 高機能性物質生産・イチゴ栽培の取組み・展望」で発表しました。 (2022年10月28日、東京・新お茶の水・連合会館) https://www.tic-co.com/seminar/20221016.html
☆ 農業ウィークに出展しました。
2022年10月12-14日に幕張メッセで開催される 農業ウィーク展にトヨタ紡織株式会社と共同で出展しました。
https://www.agriexpo-week.jp/tokyo/ja-jp/search/2022/directory/directory-details.org-9e8dbca6-5a2b-4390-b418-bb91e78179c3.html#/
☆ 園芸学会で発表しました。
2022年9月7-13日に山形大学で開催された 園芸学会令和4年度秋季大会で発表しました。
演題: 水素燃料電池小規模植物工場による店産店消
○ 鈴木廣志 1・石田健治 2・水谷徳之 3 (1 グリーンテック&ラボ,2 アグリ王,3東急 REI ホテル)
Report of Fuel Cell Plant Factory in the Hotel.
H.Suzuki, K.Ishida, N.Mizutan
要旨: 川崎キングスカイフロント東急 REI ホテルに設置された小規模LED植物工場は、低炭素水素のサプライチェーンモデル構築の実証施設として、家庭から回収された使用済みプラスチックを原料とする水素燃料電池で、システムを稼働、運営している。この施設を用いて、生産したレタス等の葉菜類をホテル内で消費する、いわゆる店産店消を実践すると共に、水素の有効活用を目指し生産性の向上に取り組んだので報告する。
☆ 高速栽培法「執行法」のライセンスを取得しました。
2022年4月1日、高速栽培法「執行法」の市場開発を目指し、山口大学、山口TLOが保有する「執行法」特許について、その特許通常実施権/再実施権許諾契約を締結いたしました。
☆ GPECに出展しました。
2022年7月20日(水)ー22日(金)、東京ビッグサイトで開催された「施設園芸・植物工場展GPEC2022」にトヨタ紡織株式会社と共同で「高速栽培法のデパート」として参加、出展、出展者セミナーで発表いたしました。
☆ 技術情報センター主催のセミナーで発表しました。 「植物工場の収益性向上と海外を含めた事業展開・取組み・展望」で発表しました。 (2021年10月26日、東京・新お茶の水・連合会館) https://www.tic-co.com/seminar/20211015.html
☆ 農業ウィークにトヨタ紡織株式会社と共同で出展しました。(2021年10月13-15日、幕張メッセ)
https://www.agriexpo-tokyo.jp/ja-jp.html
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